歯周病は治療後が大切—豊中の歯科が実践する定期ケアの中身
2026/10/29
歯周病は治療後が大切—豊中の歯科が実践する定期ケアの中身
「歯周病の治療が終わった」と安心していませんか?実は、歯周病のメインテナンスこそが長期的な効果を左右する最重要ステップです。豊中市で歯周病のケアを検討されている方に向けて、治療後に行うべき定期的なメインテナンスの内容と、その効果について詳しくお伝えします。
藤田歯科 豊中ステーションクリニックでは、歯周病の原因を根本から追求し、治療後も個別化されたメインテナンス計画で患者さんの口腔の健康を長期的にサポートしています。「痛いのが怖い」「予約が取りにくそう」といった不安をお持ちの方も、ぜひ最後まで読んでみてください。
歯周病の「治療後」が大切な理由
歯周病は、歯を支える骨や歯ぐきが細菌によって破壊されていく慢性疾患です。適切な治療によって炎症を抑えることはできますが、歯周病の原因となる細菌は口腔内に残り続けるため、治療を終えた後も継続的なケアが欠かせません。治療が一段落した後に定期的なメインテナンスを怠ると、再び歯周病が進行するリスクが高まります。
歯周病は「完治する病気」ではなく「継続的に管理する病気」です。治療後のメインテナンスを適切に続けることが、歯を長く守るうえで最も重要なステップとなります。
なぜ再発しやすいのか
歯周病の原因菌は、歯と歯ぐきの境目(歯周ポケット)に潜んでいます。スケーリングやルートプレーニングなどの治療で細菌の量を減らすことができますが、日常のブラッシングだけでは完全に取り除くことは難しく、一定期間が経つと細菌が増殖してポケット内の環境が悪化してしまいます。また、歯周病は生活習慣(喫煙・食生活・ストレスなど)とも深く関係しており、これらのリスク因子が残っている限り再発の可能性があります。定期的に専門家によるクリーニングと検査を受けることが、再発防止のカギとなります。
メインテナンスが果たす役割
治療後のメインテナンス(SPT:サポーティブペリオドンタルセラピー)は、単なる「歯のクリーニング」ではありません。歯周ポケットの深さや歯ぐきの状態を定期的に再評価し、異常があれば早期に対処することで、歯周病の再発と歯の喪失を防ぐことが主な目的です。豊中市で歯周病のメインテナンスを続けることで、長期的な効果が期待できます。
豊中の歯科が実践するメインテナンスの中身
「メインテナンスって、歯を磨いてもらうだけじゃないの?」と思われる方も多いかもしれません。藤田歯科 豊中ステーションクリニックでのメインテナンスは、複数の専門的なステップから構成されています。一つひとつの内容をご説明します。
精密な再評価検査
メインテナンスの来院時にはまず、歯周精密検査を実施します。歯周ポケットの深さ(プロービング検査)、出血の有無、歯の動揺度などを数値として記録し、前回の来院時と比較します。口腔内写真やデジタルレントゲン・パノラマ撮影も活用し、目では確認しにくい変化を見逃しません。さらに必要に応じて、位相差顕微鏡による細菌観察や歯周病原菌のPCR検査を行い、どのような細菌が増えているかを科学的に把握します。この「原因を見える化する」アプローチが、当院の治療方針の根幹です。
歯周精密検査の全症例実施/口腔内写真による記録と経過比較/デジタルレントゲン・パノラマ撮影/位相差顕微鏡による細菌観察/歯周病原菌のPCR法検査/唾液検査/咬合検査・咬合分析。これらを組み合わせることで、個々の患者さんの状態に合った管理が可能になります。
専門的なクリーニング(PMTC・SRP・エアフロー)
検査の後は、歯科衛生士による専門的なクリーニングを行います。当院では担当制を採用しており、患者さんのお口の状態を継続的に把握している担当の歯科衛生士が施術にあたります。
具体的な処置としては、PMTC(専門的機械的歯面清掃)による歯の表面のバイオフィルム(細菌の膜)除去、超音波スケーラーとハンドスケーラーを使い分けた精密なスケーリング、そして必要に応じたスケーリング・ルートプレーニング(SRP)を行います。SRPは歯周ポケット内の汚れと硬化した歯石を除去する処置で、1回あたり30分以上の十分な時間を確保して丁寧に行います。また、エアフロー・パウダークリーニングを導入しており、従来の器具では届きにくい部位の清掃にも対応しています。処置後は歯周ポケット内の洗浄も実施し、細菌の数をできる限り減らします。
ブラッシング指導と生活習慣アドバイス
どれほど精密なクリーニングを行っても、日常のセルフケアが不十分では再発を防ぐことができません。当院では患者さんごとのお口の状態に合わせた丁寧なブラッシング指導(TBI)を毎回実施し、適切な歯ブラシや補助清掃用具(歯間ブラシ・フロスなど)の選び方もご提案しています。さらに、喫煙習慣や食生活・ストレス管理といった生活習慣へのアドバイスも行い、歯周病の再発リスクを総合的に低減するサポートをしています。
メインテナンスの間隔は一律ではなく、歯周病のリスクや現在の状態に応じて個別に設定します。一般的には1〜3か月に1回程度が目安ですが、担当の歯科衛生士と相談しながら最適なペースを決定します。
治療の流れ—初診からメインテナンスまで
「実際に受診するとどんな流れになるの?」という疑問をお持ちの方のために、初診から定期メインテナンスに至るまでの大まかなステップをご紹介します。個々の状態によって内容や期間は異なりますが、おおよその目安としてご参照ください。
費用と保険適用について
歯周病の検査・基本治療・定期メインテナンス(SPT)の多くは、健康保険が適用されます。ただし、一部の処置(自由診療によるエアフロークリーニングや特定の再生療法など)については保険適用外となる場合があります。具体的な費用については患者さんの状態や選択する治療内容によって異なりますので、詳しくは料金ページをご確認ください。受診前に費用について不安な方は、初診時のカウンセリングで遠慮なくご相談ください。
歯周精密検査・スケーリング・SRP・SPT(定期管理)は健康保険の適用内で受けることができます(条件あり)。保険診療の自己負担は3割(70歳未満・一般の場合)です。保険適用外の処置については、事前に詳しくご説明します。
こんな症状があれば、早めのご受診を
歯周病は初期の段階では自覚症状が少なく、気づかないうちに進行していることが少なくありません。以下のような症状に心当たりがある方は、できるだけ早めに歯科医院を受診することをおすすめします。豊中市にお住まいの方・豊中駅周辺でお勤めの方は、ぜひ当院へご相談ください。
・歯ぐきが赤く腫れている、または出血しやすい
・歯ぐきが下がって歯が長く見えるようになった
・歯と歯の間に食べ物がよく詰まる
・歯がぐらつく、または歯の位置が変わってきた
・口臭が気になる、または家族に指摘された
・歯ぐきから膿が出る感覚がある
・以前に歯周病の治療を受けたが、しばらく受診していない
上記に該当する方はもちろん、「自分では症状がないと思う」という方でも、歯周病は進行していることがあります。定期的な検査を受けることで早期発見・早期対処が可能になります。口コミや評判を参考に歯科医院を探していらっしゃる方は、当院の公式サイトもぜひご覧ください。
リスクと注意点について
歯周病治療・メインテナンスを受けるうえで、事前に知っておいていただきたいリスクや注意点があります。透明性を持って正しい情報をお伝えすることが、患者さんの安心につながると考えています。
・治療後の知覚過敏:スケーリングやSRP後、歯石が除去されることで歯の根が露出し、一時的に冷たいものがしみることがあります。多くの場合、時間の経過とともに改善しますが、症状が続く場合はご相談ください。
・歯ぐきの腫れ・出血:処置後に一時的な腫れや出血が生じることがあります。
・歯周外科後の回復期間:外科的処置を行った場合は、数日〜1週間程度の回復期間が必要です。腫れや痛みが生じることがあり、処方薬の服用をお願いすることがあります。
・再発のリスク:歯周病は慢性疾患であるため、メインテナンスを怠ると再発する可能性があります。また、全身状態(糖尿病・喫煙など)によっては治療効果が出にくいことがあります。
・薬の服用中の方へ:抗凝固薬・骨粗鬆症薬・降圧薬などを服用中の方は、処置内容に制限が生じる場合があります。必ず初診時にお申し出ください。
全身の健康とのつながり
歯周病は、口の中だけの問題ではありません。近年の研究では、歯周病と全身疾患との密接な関係が明らかになっています。当院では、歯周病と全身疾患の関連についてもわかりやすくご説明しており、必要に応じて医科との連携も行っています。
糖尿病:歯周病は血糖コントロールを悪化させ、逆に糖尿病が歯周病を重症化させるという双方向の関係が報告されています。
心疾患・動脈硬化:歯周病菌や炎症物質が血流に乗って全身に影響を与え、心臓病や動脈硬化のリスクを高める可能性が指摘されています。
誤嚥性肺炎:口腔内の細菌が誤嚥によって肺に入り込み、肺炎を引き起こすリスクがあります。高齢の方には特に注意が必要です。
妊娠との関係:妊娠中の歯周病は早産や低体重児出産のリスクと関連するとされています。妊娠中・妊娠を検討中の方も歯周病の管理を大切にしてください。
院長の藤田 温人は、日本歯周病学会および国際歯周内科学研究会に所属し、歯周病と全身疾患の関係についての最新知見をもとに診療にあたっています。糖尿病をお持ちの方や全身疾患を抱えながら歯周病治療を検討されている方も、まずはご相談ください。
当院へのアクセスと診療案内
藤田歯科 豊中ステーションクリニックは、阪急豊中駅直結の商業施設「ティオ阪急豊中」1階にございます。駅から雨に濡れずにアクセスできるため、お仕事帰りや買い物のついでにも通いやすい立地です。また、近隣の大型提携駐車場をご利用いただけ、駐車券を発行しておりますので、電車などの公共交通機関だけでなく、自家用車でもストレスなく通院していただけます。ご家族での来院や、お仕事・お買い物の前後にお車で通院したい方にも便利です。駐車場の詳細については公式サイトをご確認ください。
さらに、保育士・幼稚園教諭が在籍しており、無料託児サービスを提供していますので、小さなお子さまがいる保護者の方も安心して治療を受けていただけます。
- 医院名
- 藤田歯科 豊中ステーションクリニック
- 所在地
- 大阪府豊中市本町3丁目1−26 ティオ阪急豊中 1F
- 電話番号
- 06-6846-7700
- フリーダイヤル
- 0120-469-418(しろく よい歯)
- アクセス
- 阪急豊中駅 北改札⑨番出口前 直結施設(ティオ阪急豊中)内1F キコーナ向かい。駅直結のため公共交通機関で通いやすく、お車での通院にも便利です。
- 駐車場
- 近隣大型提携駐車場にて駐車券を発行しております。詳細は公式サイトをご確認ください。
- 診療時間
-
午前 9:30〜13:30 / 午後 15:00〜18:30
土曜午前 9:00〜13:00(最終受付12:30)
土曜午後 14:30〜18:00(最終受付17:30)
日曜 9:00〜14:00(原則第2・第4日曜、最終受付13:30)
【休診日】祝日 - 公式サイト
- https://fujita-dentistry.com/
- 公式LINE
- https://page.line.me/137idqyh?oat_content=url&openQrModal=true
豊中駅直結で雨の日も安心/近隣大型提携駐車場があり、お車でも通院しやすい/土曜・日曜診療あり(祝日休診)/無料託児サービス完備(保育士・幼稚園教諭在籍)/予約優先制で待ち時間を最小限に。定期メインテナンスは継続が大切だからこそ、電車でも車でも無理なく通える環境を整えています。
よくあるご質問(FAQ)
歯周病のメインテナンスについて、患者さんからよくいただくご質問にお答えします。
- 氏名
- 藤田 温人(歯科医師・院長)
- 専門分野
- インプラント、矯正治療、予防歯科
- 経歴
- 平成17年 アオキ歯科医院(尼崎市)勤務/平成19年 医療法人 徳真会 江坂第二歯科(吹田市)勤務/平成21〜23年 江坂第二歯科 院長 就任・がん歯科(堺市)非常勤・大森歯科医院(大阪市)非常勤・小田歯科(西宮市)非常勤/平成25年 小田歯科 常勤勤務/平成27年 藤田歯科 豊中ステーションクリニック開院
- 所属
- 日本歯周病学会/日本顎咬合学会 咬み合わせ認定医/日本臨床歯科学会大阪支部(大阪SJCD)委員/日本歯科医学振興機構 臨床歯科麻酔管理指導医/国際歯周内科学研究会/POPS研究会 運営/Myobrace® Member/シン中心位® 臨床研究会 認定医/大森塾 1期生/GPO/CDTC 10期生/明石矯正研修会レギュラーコース 26期・アドバンスコース/大阪SJCDレギュラーコース/TDA ペリオ・インプラントアドバンスコース/ADPR/顎顔面矯正治療コース/Shiny kids とよなか 嘱託歯科医
藤田歯科 豊中ステーションクリニック:https://fujita-dentistry.com/
〒560-0021 大阪府豊中市本町3丁目1−26 ティオ阪急豊中 1F
フリーダイヤル:0120-469-418
直通電話:06-6846-7700
電車でお越しの方:
阪急豊中駅下車。北改札⑨番出口前
駅直結施設(ティオ阪急豊中)内 1Fキコーナ向かい