こんにちは!管理栄養士の尾藤です。

 

4 月から新年度がスタートしましたね★

日中は暖かく、夜はひんやりするので寒暖差で体調を崩されないようお気を付けください!

春は、気候や環境の変化から、自律神経の乱れ、体のだるさ、頭痛などの症状が起こりやすい 季節になります。

 

今回は、「気候の変動が激しい春は旬の食材で対策しよう」をテーマにお話しします。

 

主な春野菜は、菜の花、うど、タラの芽、タケノコ、アスパラガスなどがあります。

独特な苦味や香りを持つものが多いですが、実はこの苦味には、カラダにうれしい作用がある のをご存知ですか?

 

春野菜の苦みや香りには、老廃物を解毒したり、新陳代謝を促進する 効果があります✨

 

冬の寒さを乗り切るため、栄養を蓄えるのと一緒にカラダの中に溜まったまま、寒さ運動不足 などで代謝が落ちて排出できずにいた 老廃物…。

🍃春野菜を食べることで老廃物をデトックスできます🍃

 

苦味は、5 味(甘味、酸味、塩味、苦味、旨味)の中で一番後でうまいと感じる感覚です。

わかりにくさがあるため、人は色んな味を経験してからでないと苦いものを求めません。

こういったことから苦い=大人の味ともいわれています。

苦みが苦手という人でも、下処理(あくぬき)をしたり、調理をすることによって春野菜をおい しく食べることができます。

 

ぜひ、春野菜を取り入れた食事をし、春の日差しを存分に浴びて春を楽しみましょう🌸

当院には簡単に作れるレシピも掲載しているので、来院される際はぜひご覧ください。