こんにちは!

管理栄養士の尾藤です。

10月に入り、やっと秋らしく涼しくなってきましたね🍁

秋は1年の中で最も旬の食材が豊富です✨

秋の食材は、ビタミン・ミネラル・食物繊維が豊富です✨

なので、ついつい食べすぎてしまいますよね😢

それで今回は、「食べすぎ対策」についてお話します‼

① よく噛んでゆっくり食べる

早食いをすることで、以下のデメリットがあります⚠️

・消化不良で胃腸に負担がかかる

・噛むために必要な顔や首の筋肉が衰える

・血糖値が急激に上昇する

・満腹感を感じにくいため食べすぎる

⇒よく噛むことで、脳の満腹中枢が刺激され、適量でお腹いっぱいになります。

また、嚙むことで、唾液分泌が増え、唾液の抗菌作用によって、お口の中の清掃効果が高まります。

② 野菜やキノコなど食物繊維が豊富なものを先に食べる

食物繊維が多い食材は噛み応えがあるので、自然と噛むことに繋がります。

そして後から 入ってくる糖質や脂質の吸収も穏やかにしてくれます。

③ 睡眠時間をたっぷりとる

睡眠不足になると、食欲抑制ホルモンの低下→食欲増加ホルモン増加→脳の前頭葉機能低下→欲望に対する 抑制機能低下→無性に甘い物が食べたくなる→糖代謝機能30%低下 といった悪影響がでるので、睡眠はたっぷりととりましょう‼

④ 適度に外で運動をする

スポーツの秋!日の光を浴びるとは、精神安定・食欲にも関与する神経伝達物質のセロトニンと深く関与します。

秋は涼しいので、外で散歩するのもいいですね🚶‍♀️

今回は「食べすぎ対策」についてお話ししましたが、院内には「秋に食欲が増加する理由」や「管理栄養士おススメのレシピ」についても掲載しております🍚

来院される際はぜひご覧ください😊